有料広告を活用した集客

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Web広告の種類

よく用いられているのが、検索サイトが提供している広告枠に、検索されるワードに連動して広告文やリンクを表示させる「リスティング広告」でしょう。
選ぶワードによって入札方式での料金設定のため、予算に応じ、広告費を調整できるというメリットがあります。
検索ワードに連動しているので、利用意識の高いユーザーに表示されるため、見込み度の高い顧客を集客することが可能です。

また、関連ページに広告を表示する「ディスプレイ広告」や「アフィリエイト広告」、複数の媒体を集めた配信ネットワークへ広告をまとめて配信する「アドネットワーク広告」などもあります。
このようなネット広告は、効果測定がデータで確認できるため、費用対効果を確認しながら、広告表示の出し入れがこまめに行うことができるというメリットがあります。

SNSに広告を出稿する

個人とダイレクトにつながることができるSNS上に広告を出稿することもできます。
ターゲットはSNS内のユーザーに向けてのものになるため、メインユーザー層の年齢や属性などに注意する必要があります。
ユーザーが登録する際入力する基本情報をもとに年齢層や属性を詳しく絞り込むことができるので、精度の高い広告配信が可能になります。
SNSのユーザーへの告知になるため、リスティングなどに比べると広告費用も低く、クリックされないと課金されないタイプが多いので、費用対効果が高いことも魅力です。
ただし、タイムライン上に次々と新しい投稿がされていくタイプのSNSへ広告を掲載した場合、魅力的で目を引く構成にしておかないと、スルーされ、他の投稿に埋まってしまう可能性が高いので、注意が必要です。